「スタディサプリで中1の英語って伸びるかなあ・・・」
「英語が苦手な子供でもスタディサプリは使えるの?」
といった疑問にお答えする記事です。
スタディサプリの中1英語は、アルファベットの書き方、ローマ字などの超基本的なところから始まるので、
- 学校の英語の授業についていけない
- どうしても英語が苦手っぽい
- 英語でヤバくなりかけてる
といったお子さんにも使えます。
この記事では具体的な授業内容の解説と、おすすめの活用法をご紹介です!
中1英語講座の内容
以下5つほど中1英語の講座があります。
- 基礎
- 応用
- 教科書対応授業
- 定期テスト対策授業
- 教科書別定期テスト対策授業
いろいろな授業が網羅はされていますが、基本的には『基礎』の講座のみをお子さんに使ってもらえば十分に学力はつけられます。
「かなり英語できるよー」となってきた場合は、応用も取り入れると良いですが、得意になってからが良いですね。
以下で講座別にざっくりめに解説です。
※講座の画像が少し長いです・・・スミマセン…
基礎




講座数 | 24講 |
---|---|
レベル | 入門、導入~基礎レベル |
到達点 | 定期テストで80点以上 |
1講座あたり10~15分程度の動画が4本ほどなので、1講座約40分~1時間程度になってます。
中1英語の基礎講座は、
- アルファベットの書き方
- ローマ字
などの本当に英語の入門レベルから学べる内容になっているので、英語が苦手なお子さんであったり、初めて英語を勉強するお子さんでも取り組んでいける内容です。
最初はでかでかと、アルファベットを書くところから始まります。
簡単な確認テストなんかもあるので、忘れにくいのもいいところ!(応用レベルなどその他科目でも確認テストはあります。)

応用




講座数 | 24講 |
---|---|
レベル | 基礎~応用レベル |
到達点 | 定期テストで80点~満点近く |
基礎講座よりも、少しだけ難しめの内容になっているのが、応用講座です。
ただ、中学1年生のお子さんに勉強してもらうなら、基礎講座と学校の宿題、ワークで十分かなとも思えます。
余力がある場合に応用講座もやってもらうと良いですね!
教科書対応授業


講座数 | 22~30講 |
---|---|
レベル | 教科書の文章がそのまんま |
到達点 | 定期テストで80点以上 |
以下の画像のように、教科書の内容がそのまんま解説されています。

教科書別講座の使い道としては、以下3つほどです。
- 学校の定期テスト対策に
- 学校のワークの宿題のお供に
- 学校の勉強のお供に
ただ、あんまりお子さんにいろいろと講座をやってもらいすぎると、中途半端になりがちですので使うのが難しいところではあります。
定期テスト対策授業




講座数 | 20講 |
---|---|
レベル | 基礎~教科書レベル |
到達点 | 定期テストで80点~ |
英文法の内容のまとめ講座のようなイメージです。
基礎レベルと内容はかなりかぶりますので、基礎レベルのほうを何周もするほうが効率は良さそうですね。
教科書別定期テスト対策授業

講座数 | 22~30講 |
---|---|
レベル | 基礎~教科書レベル |
到達点 | 定期テストで80点~ |
教科書別の定期テスト対策講座です。
教科書別の講座と内容はほぼ同じなので、特にやらなくてもいいのかなーと思えます。
中1英語講座の成績が伸びる使い方
簡単に、お子さんにこう使ってもらうと効率良く勉強できます!といったことについてです。
基礎講座のみで学力は伸びます

基本的には、中1英語の基礎講座のみやっておけば問題なく学力が伸びます。
中学に通っているお子さんの場合、学校の英語の宿題も出るはずなので、
中1英語基礎講座⇒理解・演習用
学校の宿題⇒演習用
といったスタイルで勉強すると、手を広げすぎずに勉強できるはずです。
ちなみに、スタディサプリはテキストを印刷するか購入するかなのですが、1冊から購入して試してみるのがいいのかなと思います。
印刷だとかさばりますし、何より手間がすごいです・・・!
↓テキストは買うべきかについても書いております。

で、、、!
- 基礎講座の授業を見る
- テキストで実際に解く
- 学校の宿題をやる
といった3つで、中1英語は勉強内容的には全く問題ありません。
しっかりと取り組めれば、定期テストでもかなり上位にいけるはずです。
応用講座はプラスアルファで

スタディサプリ中学講座の応用レベルに関しては、プラスアルファで問題ありません。
最初から親御さんが、
「基礎レベルも!」
「応用レベルも必要だわ~!」
「もっとぉ~!塾もぉ~!」
と張り切ってしまうと、逆に定着するまで反復できずに終わってしまうかと思います。
繰り返しにはなるのですが、基礎講座と学校の宿題で基礎学力がつけられる環境にはなります。
あとはお子さんに頑張ってもらうのみですね!
まとめ
「中1英語の基礎講座と学校の宿題のみで勉強内容的には問題なし!」という1行だけの内容をお伝えしたい記事でした。
授業はすごく分かりやすく、中2、中3、高校受験、と使っていけます。